DIYmarine’s Room

物を捨てるのが苦手な30代女性が、インテリアに目覚めて変化しつつある生活についてを中心に綴っていきます。SNS映えも大事だけど機能性は譲れない、頑張りすぎない収納や、のこぎりやペンキを使わないプチDIY、100均アイテムを中心としたお気に入りグッズやインテリアの紹介など、マイペースに更新していきます☆

☆捨てられなくても素敵な暮らしをするために~フリマアプリと "ジモティ―" のすすめ~☆

捨てるのが苦手でも、掃除はめったにしないズボラな性格でも、お洒落で素敵なお部屋に住みたい!
そんなワガママな願いを叶えるために、私にとって役に立った2つの方法がありました。今回はその1つについてお話しします。

①物は捨てるのではなくて売る・あげる

フリマアプリの利用

メルカリやラクマ等のフリマアプリが定着した昨今では、すでに利用していらっしゃる方もかなり多いかと思います。
私の記憶では、メルカリ人気が爆発したのは2018年頃だったでしょうか。
もちろん、それ以前から知人の間でフリマサイトが話題になることは度々あったのですが、購入メインのユーザーが多く、実際には「売ってみたいけど買ったことしかない」という方が多かった印象でした。
それが2018年、特にメルカリが東証マザーズに上場した6月以降、「メルカリで物を売買している」という人が増え、フリマアプリはいわば天気の話題と同じくらい、無難で当たりさわりのない話題になっていったような印象があります。

多趣味で収集癖のある私は10代の頃からヤフオクユーザーだったため、ネット売買には比較的慣れている方だったのですが、ラクマ(旧フリル)やメルカリには女性ユーザーも多く、ヤフオクでは面倒だったやりとりも簡略化されていたため、とても利用しやすく感じました。
サービスが開始された2013年頃からちょこちょことクローゼットの中の服を中心に売り始めると、わりとすぐに売れる物も多く、ちょっとした達成感も得ることができました。
すると私のクローゼットからあふれ返っていた洋服は、スッキリ・・とまではいきませんが、なんとかはみ出さずに収まる程度まで落ち着いてきたのです。

ジモティーの利用

ジモティ―とは、地元の人と直接やりとりができる掲示板アプリです。こちらの掲示板には、「売買」のカテゴリーがあり、フリマサイトのように売りたい物の写真を撮って登録することができます。
メルカリやラクマなどのフリマアプリや、ヤフオク等のオークションサイトで出品する際に一番面倒なのは、写真を撮ることでも説明文を書くことでもなく、「きれいに梱包して発送する作業」だと感じている方は多いのではないでしょうか。
その点、ジモティーは直接の手渡しを前提としているので、とても楽です。特に梱包が難しく送料も膨大にかかる家具・家電のような大型のものには、ジモティーが大活躍♪
私は洋服や本などの梱包の楽なものはフリマサイト、レアで高値がつきそうなものはオークション、家具・家電のように大きな物や、梱包が面倒そうな物はジモティ―と、使い分けています。
「捨てるのはもったいないしお金もかかる。でもメルカリは送るのがめんどくさい」「誰か家の前まで取りにきてくれないかな」というワガママな希望を満たしてくれるジモティ―は、断捨離をしたい方に私がおすすめするナンバーワンの方法です!
物によってはけっこう良いお値段で引き取ってくださる方もいて、ちょっとしたお小遣い稼ぎになりますし、無料で譲渡することもできるので、売れない物でも捨てる罪悪感なく手放すことができます。

ただ、ジモティ―の場合、取引相手に直接会って手渡しする必要があるので、引き渡し場所や、誰が対応するか等は慎重に考える必要があります。
「知らない人に会うなんて怖くない?」「変な人来たりしない?」と聞かれることも多いのですが、気をつけるポイントを押さえておけば、それほど心配する必要はありません。そのポイントについては、また追々お話ししていけたらと思います。

次回は、片付かない部屋を変えるために私が実践したもう一つの方法をお話しいたします。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました☆