DIYmarine’s Room

物を捨てるのが苦手な30代女性が、インテリアに目覚めて変化しつつある生活についてを中心に綴っていきます。SNS映えも大事だけど機能性は譲れない、頑張りすぎない収納や、のこぎりやペンキを使わないプチDIY、100均アイテムを中心としたお気に入りグッズやインテリアの紹介など、マイペースに更新していきます☆

片付ける意欲がわく方法~Room Clipルームクリップのすすめ~

捨てるのが苦手でも、掃除はめったにしないズボラな性格でも、お洒落で素敵なお部屋に住みたい!

前回は、フリマアプリや掲示板を使って不要な物を手放し部屋をスッキリさせる方法についてお伝えしました。今回は、私にとって効果のあった、片付けへの意欲がわく方法についてお話しします。

 

それはずばり

人目につくようにする

 

ことです。

 

ずばりだなんて言うほどでもない、当たり前のことなんですけどね。でもこれが私にはかなり効果的だったのです。

片付けや掃除が苦手な方の中には、「夏休みの宿題はいつもギリギリになってから焦ってやっていた」というタイプの方も多いのではないでしょうか。

この「ギリギリ心理」という特性を活かしてお片づけをしようというのが、今回お伝えする方法です。 

 

それでは、実際に部屋の中が人目につくようにするにはどうしたら良いのでしょうか?

まず簡単に思いつくのは、

①人を呼ぶ

ということですね。

みなさんは、いつでも気がねなく人を家に呼ぶことができますか?

家の中にはもう何年も人を入れていない・・という方もいらっしゃるでしょうか?

 

私が実家にいた頃は、友だちを家に呼んで遊んだ記憶は数えるぐらいしかありません。特に私の部屋は常に物が散乱していて、とても人を招き入れられるような状態ではありませんでした。

それでも家庭訪問なんかがあるとどうしようもないので、焦って部屋を片付けたものです。

散らかった部屋に突然人が来ることになった!という時には、多くの人は部屋をそのままにせず、少しでもマシに見えるように片付けたり掃除をしたりするのではないでしょうか。

 

 1人暮らしを始めた私が部屋をきれいにするために実践していたのは、「時々人を家に呼ぶ」ということでした。とても単純な方法ですが、確実に効果のある方法です。

人といっても、自分のずぼらさを知っている家族や気心の知れた友人・恋人では、「これぐらいゆるしてくれるだろう」と甘えの心理が出てあまり効果はないかもしれませんね。

どちらかというと、少し距離のある人、「散らかっている部屋を見せるのは恥ずかしい」と思える程度に距離感のある人を呼ぶ方が効果的かもしれません(笑)

 

②部屋をSNSに投稿する

 

もうひとつ、部屋への意識を変えるのに役立った方法があります。それは、SNSに部屋の写真を投稿してみることです。

これは直接人を呼ぶよりももっと簡単にできますし、人を家に呼ぶのに抵抗のある方でも試せる方法です。特に新型コロナウィルス感染の不安が続く今のような状況では、家にお客さんを招くことも難してですし、その点SNSを通してであれば安全ですね。(個人情報の流出には十分注意を払いたいところですが。)

 

私が利用したのは、「Room Clip(ルームクリップ)」というスマホアプリです。これはインスタグラムのインテリア版といったイメージで、たくさんの人が、「モデルルーム!?」と見間違えるほど素敵なお部屋の写真を公開しています。

私もこのルームクリップに刺激されて、「こんなお部屋にしてみたい!」という憧れを抱くようになり、好みの写真をクリップしながら、理想の部屋のイメージを想像していました。そして、素敵な部屋には程遠いけど、自分も写真を投稿してみたいな・・・と思うようになったのです。

 

ルームクリップには、投稿を後押しする仕掛けがたくさんあります。そのひとつは頻繁に開催される「イベント」というもので、ルームクリップが期間ごとに様々なテーマを提案して投稿写真を募集し、Room Clip運営チームが選んだ投稿写真には賞が与えられるというものです。

イベントのなかには、初投稿の人限定の募集もあったりするので、初めての人でも気軽に投稿することができます。

 

とはいえ、やっぱり写真を公開するなら少しでもきれいな部屋に見せたい!

ということで、ずぼらな私はせっせと部屋を片付けるようになったのです。

このルームクリップの「イベント」、何が片付けに貢献しているのかというと、「期間限定」で開催されているというところにポイントがあるように思います。そう、イベントには「締め切り」が設定されているのです。

 

たとえば、「トイレの収納」というテーマで募集されていたら、募集期間が終了するまでにトイレの写真を撮って公開しなくてはいけません。

ふだんお客さんが来るギリギリまで片付けが終わらないという人も、この方法であれば、来客がなくても自らに締め切りを設定することができるということです。

 

私はこの方法で、「万年片付かない部屋の住人」から「常に片付いているわけではないけれど、ちょっと片付ければ人を呼べるくらいの部屋の住人」「そこそこSNS映えする部屋の住人」になることができました。

 

Room Clipのアプリはスマートフォンから簡単にダウンロードできるので、まだ利用したことのない方は使ってみてはいかがでしょうか?

インテリアやDIYはもちろん、素敵な家電やエクステリア・ガーデニング等の写真も充実していますよ♪

 

ずいぶん長くなりましたが、ここまでが、片付け下手な私がインテリアに目覚めてブログを書いてみたいと思ったきっかけです。

こちらのブログには、普段ルームクリップには載せないbefor & afterや、DIY過程の詳細写真なども投稿していけたらと思っています。

今回もお読みいただきありがとうございました☆